WBC(ワールドベースボールクラシック)
野球の国別対抗戦 世界一を決める戦い。
3/6(月)にいよいよ開幕しましたねo(^-^)o
日本なんだかんだで…
第1戦 11 ー 6 ( 日本 対 キューバ )
第2戦 4 ー 1 ( 日本 対 オーストラリア )
2連勝ですね!!
個人的には日本チームの活躍もそうですが、
海外の選手の動きにも注目してみたいです!
ホームランがどれくらい出るか、
どんなスイングをしてるか、
ピッチャーの投げ方はどうか、
守備位置はどうか、
打球への守備の入り方、
などマニアック目線で楽しみたいと思います(^O^)/
さっそく日本チームの初戦ですが、
前半は仕事で観れず、
後半からですが。
則本投手(楽天)のピッチングに注目!
元々、カラダ全体を使って、躍動感のある
投げ方をする投手。
対 デスパイネ選手の打席。
ん?
なんかいつもと違う?
なんか違和感…
ここからは少し専門的に!
リード側(グローブをはめた手の方)の肩甲骨〜腕の使い方。
肩甲骨が前傾に入った状態で
打者に向かっていき、
そこからリード側の腕や肩甲骨を使って、
体幹、胸郭の動きが入り
投球側(ボールを持った手の方)の腕が
加速されて、
肩−肘−手首へと力が伝わっていく!
最終的には踏み出した前脚の股関節に
体重が移動してのフォロースルーとなる。
この回の投球を見て、
フォロースルーの形を見ると
どっちかというと
斜めに捻りながら前脚の股関節に乗っていくような投球ではなく、
下方(地面方向)に沈むような投球をしているように見えた。
投球動作は非常に早い動作なので、
一瞬で終わってしまう。
なのでなんとなくボヤっーと見ます!
うん!
明らかに下に下がってフォロースルーをしている。
そうなると腕も縦振りになりやすく、
リリースポイントが打者から
見やすくなります。
ましてやキューバの四番ですから
真ん中よりやや外角高めのストレートを
見事にホームランにしていました!
どうしてなんだろう?
少しですがフォームのバランスを崩してる要因は?
ここからは仮説!
1、ボールがWBC規格で滑りやすい
2、胸郭、肩甲骨の硬さ
3、前脚の股関節の硬さ,、痛みなどの違和感
4、シーズン前なので、投げ込み不足
※WBCで使用されるボール
日本規格 縫い目:高い 大きさ:約23.0cm 重さ:約141g
WBC規格 縫い目:低い 大きさ:約23.5cm 重さ:約148g
など他にも色々考えられます。
ですが球速も150km/hも計測されていましたし、
微妙な感覚なのかもしれません。
則元投手は必ず修正してくると思います!!
試合の流れを見る中では
ちょっとした場面でしたが、
そんな見方でテレビ観戦をしておりましたo(^-^)o
まだまだWBCは続きますし、
再来週(3/19)からは春のセンバツ大会(甲子園)が始まります!
札幌からは札幌第一高校が出場します。
応援しましょう(*´▽`*)
野球好きにとっては
ウキウキする季節となりました!
今後とも注目していきます♪( ´▽`)
P.S
韓国がイスラエルに敗退するという波乱でスタートしましたが、